早稲田方面
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Tokyo / Canon EOS40D / Sigma 30 f1.4
先日、あるメーカーさんから一通のメールを頂きました。
メールには「HD DVD事業を終息します」と書かれていました。
続けて、「HD DVDソフトは、これからも変わらず美しくご覧頂けます」と
書かれていて、ちょっと悲しい気分になりました。
それよりもポラロイドがとうとうフィルムの生産を
止めるというのには驚かされました。
ここにも時代の波はやって来たのだなぁと思わされる出来事です。
どんなにデジタルに移り変わっても
フィルムは無くなりはしないだろう…と思っていましたが、
ちょっと心配になってきました。
ちょっと最近おセンチなエントリーが多いですね。反省…。
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Tokyo / Canon EOS40D / Sigma 30 f1.4
とろけるようなボケで主題が浮き上がるような写真が撮れたりすると
一人でイエィとうなったりします。
もちろん、そんな写真も大好きなのですが、
撮り貯めた写真を見返すと、被写体に正対するように
撮っているものが多いのに気づきました。
撮っている時には勢いで深く考えずに撮っちゃっているので
後で見返した時には、水平がとれていなかったり、
ピントのズレが気になったり、
絞り込まずにレンズのアラが目立っていたりと
後悔がスロットマシンの大当たりみたいにジャラジャラと出てきます。
まあ、それを全部レンズのせいにして、新しいのが欲しい訳ですが…。
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Helsinki, Finland / Canon EOS 40D
のんびりと続けてしまったフィンランド編最終回でございます。
フィンランド滞在の最後の日、廻りたかったスポットは、
まだまだ沢山残っていたのだけれど、時間は逆にあまり残されてはいなかったのでした。
一先ず、目的地を見所の多い港付近の方角に絞って、
残された時間をできるだけ有効に使おうと言うことに決めました。
帰国支度を済ませたスーツケースはホテルのラッゲージスペースに預け、いざ出発。
ホテルを出てすぐに、何度も通っている大通りをまた歩くのもつまらないし、
その頃には異国の地への警戒心もすっかり無くなっていたので、勢い、目の前の裏道を歩くことに決定。
イメージした方角へ歩いて行けば、海沿いにたどりつくはず…。
と、かなりアバウトな発想ではありましたが、どんどんと歩みを進めたのでした。
人通りの多い大通りばかりを歩いていたためか静かな裏通りは新鮮で、
所々に人々の生活する姿を垣間見れたりして、発見の多い素敵な時間になりました。
と、素敵な街並にウットリしていたら、お約束のように道に迷っておりました。
行けども行けども海は現われず、塩の香りすら漂って来ないのには、
ウットリ気分もだんだん焦りに変わって来ます。
地図を見ても現在地はよく分からず、なんとかなるさ的に方向修正…。
結局、なんとかなりました。ホッ。
写真はそんなブラブラ歩きの道中から…。
短い滞在ではありましたが、フィンランド人たちの気質には、
少し昔の日本人が持っていたようなシャイで、やさしいものを感じました。
異国の地にいるのに、何となく懐かしいような、ホッとするような、
そんなやさしい空気が漂っている気がします。
たぶん、ヨーロッパの他の国と比べると、歴史を感じさせるような背景や場所などは少ないかもしれません。
けれど、あの独特な空気にはまた触れたいなと思わせる何かがありました。
今度は夏の風景を見に行くぞ、と心に誓ったのでした。
帰国の途中、ロシア上空辺りでオーロラを見ることができました。
滞在中、ずっと天候に恵まれなかったので、神様がくれたオマケでしょうか?
旅の良い締めくくりでありました。
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Helsinki, Finland / Canon EOS 40D
カフェスオミ
かもめ食堂の舞台となったカフェです。
映画のセットとは少し違った内装になっていますが、あの雰囲気は味わえます。
とにかく日本人が多いです。私たちの時は1/3が日本人で埋まってました。
フィンランドでは街を歩いてもめったに日本人と出会いませんが、
マリメッコやアラビアやこのカフェスオミなど、
日本の雑誌などで紹介されているお店に行くと、必ず日本人がいます。不思議です。
このカフェはレジでオーダーすると、メインのお料理以外はセルフサービスになっています。
日本語メニューもあるんですが、レジ係の美人のお姉さんが(ややうんざりした顔で)説明してくれます。
モタモタしていると、やっぱりうんざりした顔なんだけれど、すごく丁寧に教えてくれます。
日本人客って面倒なんだろうなぁと、少し恐縮していたら、
他の国の客にもっと面倒くさそうに対応していたので、
どうやらお姉さんの性格の問題のようです。
あっ、肝心のお料理ですが、やっぱり量は半端なく多いですが、とっても美味しかったです。
正直言うとフィンランドでいただいたものの中で一番美味しかったと思います。
このお店を出て、最寄りの停留所でトラム(路面電車)を待つ間、地図を眺めていたら、
「困っているなら、助けましょうか」と、サラッと声をかけてくれる現地のお兄さんに出会いました。
カッコいいです。
カフェのお姉さんもそうですが、フィンランドの方々はシャイだけど
親切な人が多いなぁという印象を個人的には持ちました。
それに比べると自分達も含めて、日本人は必要以上に周りを警戒しているように見えます。
変な国民性だと思います…。
テンペリアウキオ教会
すごく訪れたかった場所です。岩でできた教会で、外から見ると小さな岩山です。
中は露出した岩肌とパターン化された美しい窓で構成されていて、
一般的な教会とはかなり違って見えるのだけれど、厳粛な空気を強く感じました。
しかしながら、ここを訪れる直前あたりから天候が悪化。
何か罪深いことでもしてしまったのでしょうか?

Helsinki, Finland / Canon EOS 40D
ウスペンスキ寺院
ヘルシンキは首都に制定されたのが、他の北欧諸国の首都と比べると日が浅いのと、
王族みたいなものがないので、派手な王宮などなく街並もシンプルだったりします。
その中にあって、ロシア統治下でその影響を強く受けたこの寺院は、ものすごく荘厳で圧倒的されます。
ここで色々な歴史が刻まれて来たのかと思うと、ロマンチックな気分に浸れます。

Helsinki, Finland / Canon EOS 40D
ストックマン
たぶん、フィンランドで一番大きな百貨店だと思います。
とてもたくさんのお店と商品が並んでいますが、カジュアルなお土産を買うなら、スーパーの方が楽しいです。
ちょっとまともなお土産だとショッピングモールか、郵便局の方が楽しいです。
なので、あんまり出番はなかったです。

Helsinki, Finland / Canon EOS 40D
ヘルシンキ大聖堂
ヘルシンキがテーマになっているポストカードの多くでモチーフにされているシンボル的な建物です。
白く美しい聖堂から巨大な階段を下りると元老院広場が広がっています。
ポストカードでは鮮やかな青い空を背景にのどかに太陽の日差しを浴びて
たたずむ人たちが写っていることが多いのですが、
私たちの訪れたときは雪混じりの雨が降り、グレーイッシュな寒々しい風景だったのでした。
ネロとパトラトシュの気配を感じた気がします。

Helsinki, Finland / Canon EOS 40D
ヘルシンキ中央駅
ヘルシンキがテーマになっているポストカードの多くでモチーフにされているシンボル的な建物です。
フィンランドの主要都市への陸路の要です。
海外の鉄道の駅は、日本と比べると何だか薄暗くて巨大に感じます。
この駅も例外でなく重量感がありました。
残念ながら、今回の旅では列車に乗る機会はありませんでしたが、
次の機会があれば、ぜひプランに加えたいと思います。
そんなロマンを感じさせてくれる場所ではありましたが、
ちょっぴりニオイのきつい場所でもありました。
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Helsinki, Finland / Canon EOS 40D
欧米の人たちって「傘」をあんまりささないんですよね。
小雨程度では、まず傘をさしている人を見かけないです。
日本だとボクサーと怪しい人くらいしか
利用していない印象のあるパーカーやコートのフードを
割と積極的に使っているような気がします。
少々雨足が強くなっても、慌てないと言うか、
落ち着いて屋根のあるところで雨宿りをしている印象があります。
国民性の違いを意識する瞬間です。
違いと言うと、自転車を取り巻く環境もスマートな感じでした。
自転車のデザイン自体も何だかシンプルでスマートだし、
日本の駅前ではよく見かける風景である
見苦しい違法駐輪の山みたいなものは一度も見かけませんでした。
駅前の最も賑わっているエリアには自転車道路が整備されているし、
さり気なく駐輪スタンド(写真を撮ってくるのを忘れたのだけど)が並んでいて、
自転車が留められている姿はこれまたちょっとお洒落なのでした。
ガイドブックに載っている風景も素敵ではあるのだけど、
そんなちょっとした違いとか、
面白いところ良いところを発見するのも
旅の楽しみだなぁと思ったのでありました。
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Helsinki, Finland / Canon EOS 40D
フィンランドへ出発する前に、
「かもめ食堂」という映画を予習?のために観ました。
小林聡美扮する主人公がヘルシンキで食堂を営むという設定で、
何ともゆる〜いお話なのですが、
そのゆるさが心を解きほぐしてくれるようで、
観た後にホンワカした気分にしてくれる素敵な映画なのであります。
そんな印象を残した作品だったこともあって、
映画の中に登場する場所をチェックしたい
という気持ちになるのは至極当然なのでありました。
で、まず行ったのが港周辺。
暖かい季節であれば、この周辺ではマーケットが開かれて
沢山の露店が並んで賑わうそうです。
けれど、この日は御覧の通り閑散としていて、
露店も3〜4店ほどが出ているのみでした。
風景的には、寂しさ満点ではありましたが、
初ヨーロッパ(?)の空気は十分堪能できました。
それにしても、港の周辺を歩いていると
足元に注意していないとつまずいてしまうことがありました。
石畳が敷き詰められているところが多いのですが、
何とも手作り感の強い石畳なのです。
ごく稀につまずいた拍子にめくれ上がってしまったりして、
ゆるいなぁと思いながら足で踏み固めたりしたのでした。
けれど、雨に濡れて微妙に艶っぽくなっている石畳は、
日本の情緒とはまた違う趣があって
とても写欲をそそる背景なのでした。
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Helsinki, Finland / Canon EOS 40D
首都ヘルシンキには、時間にして36時間あまり居たと思うのですが、
ずっと雪か雨、それも風を伴って強く降る時もあって、
なかなか思うようにカメラを取り出すこともできずにいたのでした。
その間、この街をイメージする言葉として頭に浮かんだのは「グレーの街」。
雨風が小降りになるタイミングを見計らって、
シャッターを切ってみるも何となくイメージと違う気がするのです。
少し考えて露出補正をアンダー側にしてみました。マイナス一段アンダー。
やっぱりグレーな世界なのですね。
晴れていれば、もう少し日照時間も長かったかもしれませんが、
1日のうち6時間程しか、明るい時間はありませんでした。
しかも、緯度の高いこの国の冬は冷たく暗く、とても長いのだそうです。
帰国して読んだ本によると
11月はフィンランドの人たちも忌み嫌う陰欝な季節なのだとか…。
この街の春をぜひ見てみたい…そう思ったのでした。
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